続・読書の秋
昨日の記事で書きました「ミッキーマウスの憂鬱」。結局1日で読破しました。なかなか興味深い内容で、一気に読みきりました。さて感想です。
なんとな~く「事件は会議室でおきているんじゃない!現場でおきているんだ!」的な感じがしました。それよりもやはりタブーとされているミッキーマウスの中身やキャスト同士の確執、パークの裏側となど細かい描写力でなかなかリアルな感じがしました。しかしながらやはりフィクションですので「オリエンタル"ワールド"」や、実在しない「調査部」などオリジナルな演出がさらに内容を盛り上げます。「クラブ33」が出てきたり、マニアには「おお!」と思わせる場面も多々あります。
夢と魔法の王国とは言えどもやはり商売。わかっちゃいるけどそれを踏まえてやっぱりディズニーが好き。そんな人が多いのではないでしょうか?僕もその1人です。よく「だまされてる」などと言う人がいますが、だまされるにも色々あって、気持ちのいいだまされ方なのかな~と思います。
本質的には商売なんだけど、それを支える多くの人たちが夢と魔法を信じているから、僕達常連は通いつづけるのではないでしょうか?
なんとなく本に感化されたないようですが、まぁこれも魔法にかかったと言うことで・・・・
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